下地なしフレームの生産試験
- 通番
- 650
- 入力番号
- C00650
- 副題
- 報告者
- 片岡修治
- 所属
- (株)宮田製作所
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.21 1956-3 P27-31 DW3TB5PH1
- 発行年月日
- 19560315
- 概要
塗膜の耐久性、塗装の外観、塗装費の軽減、生産能率の向上などをはかるためには、下地付けを廃止することが最も望まれているが、素地が平滑良好であれば、これがまったく不必要となってくる。そこで昭和29年度の委託事業には、フレーム管用センターレスバフ研磨機の試作研究が取上げられ、宮田製作所がこれを担当して試験した結果が非常に良かったので、今回はフレーム約千台を用いて、パイプのバフ研磨による下地なしのフレーム塗装の生産試験を行い、多量生産の場合の問題、全面実施の可能性の検討を行ったので、その概要を報告する。
- 入力日
- 19900323
- キーワード
- 塗装技術/フレーム/バフ研摩/下地なし塗装
- 画面枚数
- 5
- PDF貢数
- 5
- File
- C00650.pdf