-
水溶性塗料の利用と環境保護
わが国における水溶性塗料は、従来電着塗装に一部用いられていたが、有機溶剤排出による光化学スモッグおよび塗装による悪臭の公害対策用塗料として評価されてきている。アメリカにおける水溶性塗料の利用率は、現在それほど高くないようであるが、将来公害対策用塗料として最も大きく伸びることが予想される。その理由とし…
-
設備紹介「万能研削盤、豊田工機(株)製、GUP40-120」
万能研削盤が新しく技研大坂支所に設置された。本機は、外径の大きなものから1m近くの長物の研削にいたるまで、円筒、テーパ、内面、平面研削作業はもちろん、アンギュラ砥石を取付けることによりショルダ研削を行うことができ、自動送り、自動定寸装置の装備により、定寸研削を高能率に自動加工することができる。おもな…
-
設備紹介「万能工具フライス盤、理研製鋼(株)製、RTM-2型」
技術研究所工作部に新設した万能工具フライス盤は、各種の既存の付属装置(バーチカルミーリング装置、自在テーブル、割出台、スパイラルミーリング装置、スロッチング装置、パンチミーリング装置、スイベルバイス、サーキュラテーブル、その他)を従来機と共通して使用でき、金型、治工具、ゲージ、放電加工用電極、複雑な…
-
就任にあたって
この4月から、前浮田所長に引継ぎ業務を担当しております。現在のように各分野での技術レベルが向上している段階において、常に基礎技術の裏付けと積み重ねに留意し、さらに関連業界や関係学会の協力を得て、確個たる基礎に根をおろした技術を確立することに努力を致さねばなりません。かくして、まず内容の充実をはかると…
-
電気-油圧式自転車ロボットと自転車の安定性評価
自転車の操縦性、安定性などの良否の評価は、人間のフィーリングによる試験のほかに、ロボットを使って試験し、定量的な評価を行うことも必要であろう。すでに電気-油圧式ロボットと電気-電気式ロボットが試作され、後者は技術研究所報告で詳細に紹介されている。そこで、今回は前者の紹介と昨年度からの継続研究である自…
-
汎用型車輪締上機の試作研究
現在、自転車車輪の本締め作業には、全スポーク同時締上機、4本締め式締上機の2種類が主として利用されている。しかし汎用性の面から見た場合、前者は完全な量産機で汎用性は無く、後者もやや汎用性はあるが十分とは言えず、その上段取り替え作業に時間を要し、他に付属ジグを多数用意しなければならない。そこで、十分な…
-
環境技術調査報告
昭和49年度の塗装工場の臭気調査およびプレス工場などの騒音調査につづき、昭和50年度は自転車工業環境整備事業調査費の一部により次のような調査を実施した。1.含油排水の調査研究、2.めっきスラッジの調査、3.低公害塗装の調査、これらの調査結果について、その概要を報告する。…
-
工場排水処理への逆浸透の応用
最近、膜透過法(逆浸透法と限外3過法)による排水処理が大きくクローズアップされてきた。その理由は現在多く用いられている多くの排水処理方式と比較し、排水中に含まれている溶質の分離が最小のエネルギーで実施できることにある。エネルギーの節減、省資源が強く望まれているとき、今後、各工場において排水処理の更新…
-
NC加工技術の動向
NC工作機械の利用についての調査(昭和50年、155社、1479台)では、施盤34%、マシニングセンタ18%、フライス盤17%、ボール盤14%、中ぐり盤11%の順序で、機械導入の目的は、省力化、能率向上、精度品質の向上、複雑形状の加工への対処などとなっている。これは一般の機械加工工場の現状であるが、…
-
CADシステムによる自転車の試作
さきに開発した自転車設計のCADシステム(CADBIC)は、設計プロセスの効率化という点でかなりの効果が認められたし、またこれに付随して考案した三角フレームは、従来単体として構成されていた自転車フレームを三つの部分に分解することにより、組み合わせのバラエティを著しく増大させた。本年度は、このシステム…
-
試作軽量車いすの強度について
いまや、国の内外を問わず、社会福祉の問題は全国民的な課題であり、その一環である福祉機器の開発も重要な課題の一つとなっている。車いすについてもその例に漏れず、タクシーや新幹線等の交通機関の利用推進と相まって、軽量化、コンパクト化が強く要望されている。そこで、当協会では、実用化を目的として、現在のものよ…
-
昭和51年度技術研究所の事業計画
研究業務、1.特別研究、自転車の安全性・操縦性の研究、内外自転車等の品質性能調査研究、自転車専用加工機の実用化研究、簡易騒音防止装置の実用化研究、高耐食性ニッケルメッキの研究、軽量小型車いすの試験研究、2.調査研究、金型加工基準の作成、自転車実用便覧の作成、海外自転車技術調査。[設備の拡充整備]研究…
-
技術懇談会の制度
自振協技術研究所を中心として「自転車技術」、「金型技術」、「環境技術」の三つの懇談会がある。これら懇談会が自転車工業をはじめ、金型、メッキその他関連する業界の技術者の方々と、この研究所を結ぶ太いきずなとなって技術交流、情報交換の場として大いに活用されている。これからも懇談会が会員相互の会として、身近…
-
ミニサイクルの品質性能調査について
ミニサイクルのうちで車輪径22インチ(特に実測外径23.5インチ)を主体とした国産車10台を対象として、品質性能調査を行った。その概要および定地試験の一部を記す。 調査は、当技術研究所が行い一部を(財)日本車両検査協会へ依託した。調査内容の大項目は、1.外観調査、…
-
簡易防音装置用遮音材料の性能について
騒音環境における防音対策としては、機械自体の振動や騒音の原因をつきとめ音源対策を行うか、または衝立や壁を施して外部にもれる騒音を遮断するかである。したがって、適切な防音対策を行うには、これらの音源や防音材料の正しい性状を知る必要がある。実験は一般の市販材料を使用し、プレス用防音囲いを想定した立体モデ…
-
イオン交換膜による廃酸の再生
自転車部品の表面処理の前工程から多量の硫酸老廃液が発生するが、現在これらの廃液は、中和法や蒸発濃縮法(硫酸第1鉄として分離回収する)により処理されている。 本研究の目的は、電気透析法によりこれらの硫酸老廃液から、硫酸を分離回収し、再利用を図ろうとするもので…
-
自転車走行時のエネルギについて
本研究は同一の被検者が異なる車種を幾つかのスピードで走行した場合および、長時間(2時間で、この測定は成人についてのみ行った)走行の際のエネルギ消費を指標(具体的には走行中の酸素摂取量を測定)に自転車走行のエネルギ効率から操縦性と安全性をたしかめようとしたもので、自転車の安全性・操縦性の研究の一環とし…
-
幼児の自転車走行の実態から
スポーツや遊具としての自転車利用者年令は年々低年層となり、これが一種の幼児車ブームを招来したといえる。しかし、幼児車については、工学的見地からの品質性能調査も今日なお十分とはいえない。まして利用者である幼児の運動性や、その利用の実状との関連からの究明はほとんど皆無といってよい。本研究は、幼児の自転車…
-
スポークの疲れ強さについて
スポークの強度について考える場合、その静的な強さが必要なことはいうまでもないが、それにも増してスポークとしての疲れ強さを知ることは、更に重要である。これまでしばしばスポーク線の疲れ試験結果を発表してきたが、これらの試験では試験条件の一つである初期張力が40~60kg付近であったので、今回はこの範囲を…
-
金型加工基準の作成事業について
技術研究所では金型加工基準作成を3か年計画として採り上げ、50年度はまず最も使用量の多いプレス抜型を対象として作成事業を進めてきた。金型加工基準作成委員会を設け、自転車業界、学識経験者、代表的な金型製作工場の協力のもとに、金型製作工程を縦割りと横割りの両面から分類整理し、現場的に利用価値が高く、また…
-
人間および試作ロボットによる自転車の操縦性、安定性の評価
自転車ロボットの試作は、自転車の操縦性とか安定性の良否を定量的に評価して、従来から行っている人間による試験法の改善を図ることを目的とする。 昭和48年度に試作した改良2型については、既報のとおりであるが、49年度は軽量化とはん用性をもたせた改善3型を新たに試作して、実走行により操縦性、安全…
-
人間操縦による自転車の諸寸法および重量と操縦安定性
自転車の安定性、操縦性の良否を定量的に評価し、理論的に追求するためには、人間が実際に自転車を操縦して試験する方法と、人間の制御特性を機械(自転車ロボット)に置換え、自動操縦して試験する方法があるが、いづれも特失があり、筆者は現時点では両方の試験から検討することが望ましいと考えいる。本報告は昭和49年…
-
車輪の強度について
車輪の仮組方法の調査研究の一環として、現状の車輪についてその構造と強度の関係を知るために基礎的な実験を行い、車輪として必要な実用強度を検討し、その結果を別に進められている車輪仮組方法の省力化、自動化に適する車輪への基礎資料とするため研究したものである。今回は、車輪の構造としての組み方の相違(組取本数…
-
スポークの強度試験
本研究は車輪に関する強度研究の一分野としてスポーク線の疲れ試験を行ったものである。これまでの試験では、試験条件の一つである初期張力が40~60Kg付近であったが、この試験では20Kg、50Kg、100Kgの3段階に初期張力を変化させたときの疲れ強さの調査である。また、硬鋼スポーク線とステンレス鋼スポ…
-
車輪仮組作業の現状調査
車輪の組立に要する工数は、自転車全体の組立に要する工数のうちの相当部分を占める。車輪組立のうち、スポーク締上げについてはすでに自動機が開発され、一般に使用されているが、仮組は依然として手作業にたよっており、その作業の自動化が強く要望されている。本報告は、現在仮組が作業員によってどのように行われている…
-
組み立てやすい車輪の研究
現在、自転車車輪の大部分は針金式スポークを用い、スポークをハブつばの接線方向に張る方式である。また使用するハブにより、通し式と引掛け式とに大別され、ハブつばの外面および内面より交互にスポークを差し込む。しかもされらを6本どり、8本どりなどあやどりをすることが常識である。これらの事柄から、車輪の仮組は…
-
車輪半自動組立機の設計
現在自転車の生産工程で最大のあいろとなっている車輪仮組作業の省力化を図るため、車輪仮組装置の設計を行った。装置は、ロータリ方式3ステーションで構成する。第1ステーションでは作業者が治具上にスポーク通しをしたハブとリムをセットし、スポークのあやどり作業を行う。第2ステーションでは、仮組ユニット4台で、…
-
フレーム自動狂い取り方法の研究
自転車フレームの製作工程中における矯正作業は熟練を要し、省力化が望まれている。現在行われている作業は、フレームを定盤上に取付け、ゲージを当てて狂いの大きさをみて、「適当量の変位」を与えて、再び狂いを計り、狂いが取れない場合は更に矯正する作業を繰り返して、決められた公差内に収めている。この作業を機械に…
-
電気透析法による廃酸の再生に関する研究
本研究の目的は、塗装前処理やめっき前処理工程から排出される廃硫酸を、イオン交換膜を使用した電気透析法により鉄、銅などを除去し、硫酸を回収して再利用しようとするものである。その一環として、硫酸の透析効率に及ぼす電気透析条件に関する基礎的な事項について検討した結果、陰イオン交換膜による硫酸~硫酸第一鉄溶…
-
メタリック塗膜の密着性
自転車塗装の仕上工程に、拡散反射成分の多い銀色塗膜上にカラークリヤを塗装するフランボャン塗装法が多く採用される。しかし、リーフィング性アルミニウム粉による銀色塗装は、一般に下地との密着性に問題点を残している。本研究は昭和46年度に実験したアルミニウム粉による美粧効果とも関連があるので、アルミニウム粉…
-
金型加工基準の作成事業について(第2報)
技術研究所において金型加工基準作成事業を採り上げ50年度より3か年計画として進めてきていることは既報のとおりである。50年度はプレス抜き型について基準作成を進め、金型加工基準作成委員会により、自転車業界、学識経験者、代表的な金型製作工場の多大な協力により、従来公表されていないノウハウを含めた貴重な実…
-
ヨーロッパの自転車事情(オットー・キーナスト社)
海外における自転車生産技術、なかでも組立作業、専用機械など自動化の傾向を調査するため、昨年10月ヨーロッパ諸国を訪れ、見聞の詳細については報告書を作成中であるが、その内オットー・キーナスト社(西ドイツ)の印象について、一部をご紹介する。キーナスト社は低迷を続けている他のメーカをしり目に3200台/日…
-
車輪半自動組立機
自転車車輪の組立てについて、49年度に車輪仮組立装置の設計を行った。この仕様を基にして細部の設計、検討を行い、現在装置を製作しているので、その概要を紹介する。 装置は、ロータリ3ステーションとして、各々のステーションで独立して、あやどり、仮組立、本締の作業が同…
-
設備紹介「数値制御用自動プログラミング装置」
当ニュースNO.28にて紹介したNCワイヤカット放電加工機の付属装置として設置された本機[形式OKITAC-4500C、MINIAPTシステム、沖電気工業(株)製]は、数値制御用自動プログラミング言語であるMINIAPTを使用してワイヤカット放電加工機内蔵の計算機にて処理できない高度な図形解析を行い…
-
設備紹介「赤外分光光度計」
赤外分光光度計[285型、(株)日立製作所製]が新しく技研大阪市所に設置された。赤外分光分析法は物質による赤外線の吸収を測定するもので、そのスペクトルは物質の構造と密接な関係があり、これを利用して物質の定性あるいは定量分析を行う。その活用範囲は研究用はもちろんのこと、純度の測定、不純物の検出などの検…
-
金型加工基準の重要性
金型はその機能や構造が多種多様であるが、それら各種の金型の製作過程を縦割り、横割りにして具体的な分析を行うと、幾つかの加工単位に分解でき、しかもそれらの幾つかは金型が異なっても共通するもののあることが分かる。これらの加工単位について、それぞれ基本的な加工条件の下での標準的な加工法を加工基準とし、金型…
-
車輪仮組作業における手の挙動
スポーク車輪における組立作業のうち、締上げはすでに自動機が開発されているが、仮組はまだ手作業で行われており、生産の省力化の面であい路となっている。しかしこの仮組作業は人間の視覚や触覚などの検出機能の良さと、手先の複雑で柔軟性のある動作により行われていて、これを自動化しようとすると多くの困難な問題につ…
-
車輪の強度について
この車輪の強度研究は、車輪の仮組み方法の調査研究の一環として、現状の車輪についてその構造と強度の関係を知るために基礎的な実験を行うものである。車輪の構造としての組み方の相違(組み取り本数、あやどりの有無、スポーク初期張力の大小等)による強度の関係について追求すると共に、車輪のみでなく、リム、スポーク…
-
設備紹介「NCワイヤカット放電加工機」
技術研究所工作部に新設したNCワイヤカット放電加工機[形式L250A-JAPT3、ジャパックス(株)製]は、銅線あるいはタングステン線などの細いワイヤを電極として、ワイヤを走行させながら加工形状をNCで制御し、糸鋸式に加工物を放電により加工するものである。1本の指令テープにより寸法を拡大または縮小し…
-
’75サイクルショーを見て
’75サイクルショーが、昭和50年4月21日から30日まで晴海の東京国際見本市会場で開催された。会期中の25日に自転車技術懇談会が、標記の題目で行った公開座談会(学識経験者、業界代表、関連団体、自振協などのメンバーによる)の記録である。発言内容のうち、話題となった主なテーマは次のようである。ショーの…
-
形状と材料の力学(3)
形状による応力の集中の問題とそれに関係の深い疲労破壊の問題を中心にして材料の力学について、これまで2回にわたり述べてきた。その項目は、1.応力と歪、2.構造を軽快にするには、3.疲労破壊の基礎的事項、4.疲労破壊の様相、5.疲労破壊と応力集中および破断係数であった。引続いて今回は、6.応力集中と破断…
-
自転車ロボットによる走行性能の評価
自転車ロボットの研究の目的は、自転車の安定性、操縦性の良否を定量的に評価して、従来なされてきた人間のフィーリングによる試験法の改善をはかることにある。今回は、軽量化と装置のユニット化をはかって汎用性のある「改良3形ロボット」を新らたに試作して、実走行によって安定性、操縦性の量的評価を試みたので、その…
-
車いすに発生する応力
車いすの強度、安全性に関する公表されている資料は余りにも少ない。本研究は、現在生産されている内外の車いすについて特に強度面を主体として、静止時および実走行時における車いす各部に発生する応力を測定したもので、その概要を述べる。供試車は国産車5台、輸入車5台の合計10台であり、試験は静的試験と動的試験に…
-
フレーム自動狂い取りについて
自転車フレーム体の狂い取り自動化を図るため、加振方法による実験機を試作して予備実験を行ったので、その概要を紹介する。矯正方法は、ハンガを固定して水平に保持したフレーム体のシート部、ヘッド部、バックつめ部に機械的な減衰振動を与えるものである。実験機設計に先立って、与える変位量、永久ひずみ、荷重の関係を…
-
自転車ヘッド部自動組立装置の試作(続報)
自転車組立作業の自動化研究として、ヘッド部自動組立装置を昭和47年度に試作したことは既報のとおりであり、引き続いてその試用実験を繰り返して問題点の検討を重ね、許された予算の範囲と期間において、昭和48年度は同装置の改造、修正を行った。その経過と実験結果ならびに実用化への検討を含めて、報告する。 …
-
オッシレーティングブレードフィーダについての実験
自転車ヘッド部自動組立装置を昭和47~48年度において別報のとおり試作実験を行ったが、その一連の装置の中で、部品供給装置(回り止め座金、中ナット、袋ナットなど用)として比較的構造が簡単であり、騒音が少なく、円板状やリング状の部品の供給に適しているオッシレーティングブレードフィーダを4台使用した。この…
-
昭和50年度技術研究所の事業計画
1.研究業務、1)自転車の安全性・操縦性の研究、2)車輪組立方法の研究、3)簡易騒音防止装置の試作研究、4)金型加工基準の作成、2.研究指導用設備の拡充整備、1)研究所施設の整備、2)機器の拡充整備、3.研究活動状況等の広報周知業務、研修会(年間3回)、講習会(年間3回)、4.依頼業務、5.技術懇談…
-
自転車の安定性・操縦性の研究
自転車の安定性・操縦性の良否を定量的に評価し、理論的に追求するためには、人間が実際に自転車を操縦して試験する方法と、人間の制御動作を機械に置き換え自動操縦して試験する方法とがある。現在のロボット技術では人間の高度な能力の制御動作をロボットに行わせることができないなど欠点も多いので、現時点では両方の試…
-
ミニサイクルフレームの静荷重試験について
国産車および外国車のミニサイクルと呼ばれている車輪径の呼び22を中心とした16から24までの車を対象として、外観調査、定地試験および分解調査の各項目について調査した。 調査項目のうちから定地試験に含まれている乗車時の静荷重試件結果の概要を記す。…
-
プレスヘッダ等の騒音調査について
このたびの環境調査は、自転車関係工場で発生している典型的な騒音を調べるため、関西地区の5社を対象として、プレス・ヘッダおよびスェージングマシン等の騒音発生源とその周辺における工場壁や敷地境界線上の騒音を2ヶ月にわたって測定を行った。…
研究内容
当技術研究所が、長年にわたって蓄積した技術的資料を公開・提供しています。
すべてを表示
2353件中 50件を表示