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銅電鋳加工法の実用化研究
放電加工機の性能はここ数年来大いに改良され、金型加工における需要の増大、高精度化などとあいまって、型加工の主力となりつつある。一方、加工の前提となる電極の製作(特に3次元形状)をどうするかが問題となっており、放電加工のメリットを左右している。電極製作法は、目的に応じた使用電極材質にもより、鋳造、切削…
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汎(はん)用型車輪締上機の試作研究
寸法的に多種類の自転車用車輪を、1台の機械で自動的に締め上げる汎用型車輪締上機の研究を行ない、車輪締上作業の合理化を図ることを目的として、試作、実験を行なった。締め上げうる車輪の種類は、呼び寸法18~26で、スポーク数は28、32、36、40に対応できる。電動ドライバユニットは4基で、回転盤に沿って…
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高速流による直線移動めっき法の実用化研究
一般に使われている「ひっかけ方式」の全自動めっき装置は、上下移動と直線移動を適宜繰り返して、「ひっかけ」に取り付けた被めっき加工物を順次移動しながらめっきする。この方式を直線移動方式のみで高速度でめっきすることができれば、小規模なめっき装置となり、被加工物の着脱作業の自動化も可能となる。そこで、今回…
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衝突時における人体および自転車の挙動
自転車が走行時障害物に遭遇した場合、車体の強度はどうか、人体はどの程度の衝撃を受け損傷を受けるか、これらを見きわめるために自転車にダミ(人体模型)を乗せ、障害物に衝突させるという一連の研究を企てた。一方、衝突は事故であり、そこまで強度的に保証の必要はないなどの異論もあるが、安全走行のための教育、障害…
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自転車の玉当り回転部の自動ねじ締付け
自転車の組立作業の自動化研究の一環として、現在人間が行っている作業の中で比較的機械に置き換えが容易と考えられる対象として、ヘッド部組立とハンガ部組立を取り上げた。ねじ込み部品の締付け加減の調節により、玉当り部の回転トルクを適正値に規制する構造が基本となる。このねじ込み組付け方法をいかに自動的に短時間…
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ステンレス鋼およびアルミニウム合金のプラズマ溶接
新しい溶接技術としてのプラズマアークの利用は急速な発展を遂げ、特に小電流プラズマアーク溶接法は、超薄板といわれるステンレス鋼板などの溶接に特に大きな地位を確保しつつある。われわれは、自転車工業におけるプラズマアーク溶接方法の導入のための基礎的データを得るため、ステンレス鋼および構造用アルミニウム合金…
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高速度めっきの実用化
現在一般に使われている全自動めっき装置は、上下移動と直線移動を適宜繰り返して被めっき加工物をめっきするようになっている。大阪支所では、このたび装置の簡略化、経済性の向上およびめっきの高速度化を目ざして直線移動方式のみによるめっき装置を試作検討した。高速流域内でめっきする装置としてはいろいろとめっき液…
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ステンレス鋼およびアルミニウム合金のプラズマ溶接
自転車フレームに使用される材料は、STKMが一般的であり、フレーム体の組立て接合には一般にろう付法が用いられている。しかし近年ステンレス綱やアルミニウム合金をフレーム材として使用する傾向が高まり、従って新しい溶接方法が開発されてますます増加するのではないかと思われる。プラズマ溶接も新しい溶接方法の一…
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自動ナット供給およびねじ込み工具
小ねじ類の自動供給付き締結機は数種市販されているが、ナットの自動供給付き締結機で汎用性のハンド工具型のものは未開発であり、我々は種々の困難さがあるがあえてこれを取り上げ試作研究を進めてきた。 対象ナットはM5とし、ナットの貯蔵整列は振動ボウルホッパフィーダを用い分離装置(ソレノイド方式でよい…
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昭和47年度事業計画
昭和47年度の技術研究所関係の事業内容、1.研究指導用設備の拡充整備(研究所付帯施設の整備、機器の拡充整備)、2.研究業務、特別研究7件(組立作業の自動化研究ほか)、経常研究(金型寿命と表面仕上の研究ほか)2件、3.新技術の調査ならびに普及促進、4.受託業務。…
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イオン交換樹脂によるめっき排水処理装置大阪支所に新設
めっき工場の排水には、多くの有害物資を含んでいるので、その処理は昨今非常に重要な課題となっている。 今回大阪支所にイオン交換樹脂排水処理装置を設置したので、これの原理、仕様を紹介する。
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汎用型車輪締上機の設計試作について
寸法的に多種類の自転車用車輪を、1台で自動的に締め上げる汎用型の締上機の研究を行ない、試作を完了したのでここに紹介する。 本試作機は作業ロット切換えの弾力性と、工場スペースの経済性に重点を置いて設計を行ない、あわせて車輪工程の自動化を考慮して、A-5型車輪締上機で採用して…
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’72サイクルショーをみて
公害をなくして豊かな未来を築く自転車展として、「’72サイクルショー」が明治神宮外苑において4月29日から16日間の日程で開催された。これを機会に、出品物を通してみた自転車技術の現状と展望について、5月22日日本自転車会館会議室にて座談会を行なった。出席者は業界代表2名、自振協本部1名、自振協技術研…
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自転車の人間工学的チェックリストについて
自転車もその価値の変化に伴って多種多様な展開が意図され、その概念すら変化していくであろう。そのためには、まず、その前提としての人間・自転車系における最も重要な安全性、使用性、快適性をより向上させることが必要であるが、この機会に設計、もしくは試作の段階で、ただ物的条件のみでなく、人間を含んだ自転車の適…
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自転車組立作業の自動化について
自転車組立作業の自動化は非常な難問題であるが、時代の趨勢としてあえて取り組まなければならない課題として、昭和46年度は学識経験者による「研究委員会」を設け、プロジェクトとして研究を進めることになった。1・ヘッド部の自動組立ラインを実現することとし、一連の装置試作のための部分的基礎実験と併行して基本設…
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自転車の衝突実験について
自転車衝突実験装置が完成し、第一次実験を開始した。実験の目的は、実走行中いろいろな障害物に遭遇した場合の自転車および人体の挙動を解明し、両者の安全に寄与し、事故防止のけいもうあるいは障害の少ない自転車環境の樹立に役立つ示唆を与えようとするものである。装置は荷重落下方式で、自転車を保持した台車がガイド…
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設備紹介「昭和46年度設置」
1.ガスクロマトグラフ、GC-5APTF型、(株)島津製作所製、有機化合物の定性・定量分析を行なうもので、微量の試料-液体試料で約0.0001ml-でその成分を短時間に検出、定量できる。 2.万能微量有機分析装置、UM-3型、(株)島津製作所製、有機化合物中の炭素、水素、窒素、ハロゲン、…
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鍛造加工の自動化研究
鍛造作業は高熱、騒音、振動などの悪環境の中で、長年の熟練度を必要としている作業である。この悪環境作業から人間を開放するとともに作業の省力化を図るために、中小企業にも向く簡易な鍛造作業用ロボットを開発するとともに、鍛造作業の一連の工程の合理化を図るための事項について調査、研究を行い、これらを総合的にモ…
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切削加工の自動化研究
鍛造した自転車の右クランクを対象品として、その多工程にわたる切削加工について、部分的には自動加工化が行なわれているものの、一連の装置化は行われていない。そこで、ペダル軸穴、クランク軸穴、ピン穴の穴明け、リーマ通し、タップ立てや大ギヤかしめ部のセレーション切削を順次加工する一連の自動加工機を研究試作し…
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研摩加工の自動化研究
自転車のクランクは熱間鍛造品であり、めっき下地研摩について各種の方法が研究されたが、決め手になるよい方法がなく、バフによる手作業が主に行なわれている。今回はからずも、クランクのめっき下地研摩にうってつけの流動層研摩機が考案されたので、それを使ってあらゆる角度から検討を試みたので、その結果を報告する。…
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自転車の自動組立てのための調査結果について
昭和44年度より「完成車組立ての自動化」の研究を課題として取り上げてきた。初年度ではまず、自転車組立ラインの現状を知るためA車のそれを調査した。本年度はその継続研究ということであるが、種々の都合により、再びその調査ということから出発することになった。併行して、業界の三氏にアドバイスをお願いして、研究…
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兼用型車輪締上機の設計について
ハイライザ、小径車、一般用自転車などの車輪の締め上げ工程を合理化するため、各種車輪を兼用で締め上げられる自動機について研究を行なった。今回は、3種類のリム押え、リム受け(スポーク本数についてはA-5型と同様2種類に対応する)を容易に交換する方法を見いだすことにより、車輪の寸法組合せをふやし、18、2…
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ソ連の印象
昨年秋、海外における技術を調査するため、約4週間ヨーロッパ諸国を訪れたのであるが、最初の10日間を過したソ連での見聞を通じて、特に印象に残ったことを書いて見たい。 ソ連の工場、レニングラード市民の抵抗、自転車の値段、自転車の使用説明書。…
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金型寿命向上のためのサブゼロ処理
実験に使用した金型は、コースタハブ体の冷間成形用金型である。金型材はSKD11を用い、サブゼロに用いたサブゼロ槽はCO2フリーザで、常温より約42分で-75度に到達できるものである。寿命試験中の加工物は型打ちを開始してから1,000個までは100個ごとに、その後は1,000個ごとに資料を取り出し、外…
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塗装面の光沢度と塗装条件について
自転車塗装で最も多く用いられている方法にフランボヤン塗装がある。このフランボヤン塗装の輝きの程度を自動変角光度計(村上色彩研究所製GR-1R)を用いて光沢度で表わし、目視評価との相関関係とアルミニウム粉末の種類、濃度などの塗装条件が輝きに影響する割合について実験検討した。…
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コーネル大学における自転車の研究
コーネル大学宇宙研究所における自転車の研究についてのTechnical Report(1970.4月)を入手したのでその内容を紹介する。 研究は次の二つの面から追求されている。一つは鉛直面内の運動すなわち、制動とかピッチオーバ運動(走行方向への異常跳躍運動)などの解析を試みている。もう一…
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組立作業の自動化とその実現性の検討方式
現在の自転車は基本フレームに対して各種部品を組み付けていく構造となっており、手作業組立てが前提となったものである。したがって、自転車総組立ての実現性検討(feasible study)をやれば、まっさきにこの構造を改めなければ経済的な自動組立てはできないという結論が出てしまう。すなわち、まず自転車フ…
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クランク鍛造加工の自動化研究
自転車のクランクを対象として、一連の鍛造作業の合理化のため総合的にモデル実験を行い、実用化への基礎を確立しようというものであり、一連の工程をシステム的に次のような実験研究を行なった。1.ロール型の設計製作法、2.自動化に適する機構を有するロール鍛造機の試作、3.ロール鍛造用ロボットの試作、4.型打ち…
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クランク自動加工機の試作研究
鍛造後の自転車用右クランクの切削加工の全工程と、さらに大ギヤかしめ部分のセレーション加工も含めた一連の自動機の開発による省力化、あわせて品質の向上を図ることを目的として、加工機の試作研究を行なった。 実働実験の結果、1サイクルに必要なタイムは20秒で、作業員を2名配置して、月産30,000本(強)と…
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昭和46年度新設の設備紹介
1.走査型電子顕微鏡、JSM-U3型、日本電子(株)製、加速電圧-5-50KV、分解能-200Å、倍率-X22-X140、000。(研究部第4研究課に設置) 2.光学式冶具中ぐり盤、NO.5A型、三井精機工業(株)製、テーブル作業面積-850X660mm、載…
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研磨加工の省力化
めっき下地研摩において、クランクのように研摩工数の多い、比較的大きな部品は、これといった決め手になるよい省力化方法もなく、あいかわらずバフによる手作業が主である。今回はからずも、クランクなど比較的大きな部品にうってつけの高速遠心螺旋流動層研摩機(CR研摩機)が考案されたので、その研摩機を使い、昭和4…
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マイクロ・ポーラス・クロムめっきの耐食性
最近、大気汚染などでめっきの耐食性の低下が顕著となり、このため高耐食の装飾クロムめっきの研究が各方面で行なわれている。マイクロ・ポーラス・クロムめっきもこの一つであるが、この種めっきの大気ばくろ試験に対するデータが少ないようである。そこで従来の装飾クロムめっきと対比しながら、このマイクロ・ポーラス・…
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設備紹介「万能測定機-SIP.TRIOPTIC」
昭和46年度の生産技術研究に関する設備拡充等補助事業により、新設したものである。計測適用範囲-三次元直角座標による長さ、内径・外径・円筒度・穴中心間距離、内径および外径のテーパまたはテーパねじ、内径ねじの有効径・ピッチ、外径ねじの有効径・谷径・外径・ピッチ・連続および周期的誤差、形状角度、各種の輪郭…
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設備紹介「静電粉体塗装装置」
昭和46年度の生産技術研究に関する設備拡充等補助事業により、新設したものである。 本装置は、粉体静電塗装機(ランズバーグ製REPガン、0~90KV、200μA、DC)、静電塗装ブース(ハンガ着脱装置つき)、コンベヤ(全長10m、速度0.5~2.0m/min無段)、粉体回収装置(サイ…
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自転車の車輪径およびホイールベースなどと操縦性について
最近、自転車の安全性が問題となり、特にBMA(米国自転車製造業者組合)の試験規格が発表されてから大きくクローズアップされてきた。そこで、自転車走行における安全性および性能調査研究を3箇年で遂行することにした。その第1年目として、自転車部材寸法のうち、車輪の大小およびホイールベースの長短をとらえ、それ…
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金型用鋼材のサブゼロ処理について
サブゼロ処理は、経年変化による寸法変化をきらう精密部品によく用いられる処理法であるが、最近はこの処理法を、かたさを必要とする部品にまで広く用いる傾向となってきた。本報告は、このような観点から、金型材、特に冷間鍛造用型材として、合金工具鋼D11種、高速度鋼9種を中心として、サブゼロ処理を行い、残留オー…
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ニッケルの節約を目的とした装飾クロムめっきの調査研究(2)
前報において、マイクロ・ポーラス・クロムめっきについての予備実験の結果を報告したが、このめっきの大気ばくろ試験に関するデータや、このめっきの耐食性に及ぼす下地めっき種類の影響に関する研究も少ないようである。そこで、本研究は、下地めっき種類のマイクロ・ポーラス・クロムめっきの耐食性に及ぼす影響について…
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塗装仕上げによる美粧効果について
自転車塗装で多く用いられる塗装方法にメタリック塗装、フランボヤン塗装がある。いずれも金属粉を用い、その塗膜を直射日光に当て、正反射方向より見ると、きらきらと輝き、鮮明な色相とで美粧効果を強く現わしている。ここでは金属粉の粒度、濃度など美粧効果に与える影響と、その測定法について調査研究を行なった。また…
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技術研究部門の体制整備について
当協会の技術研究部門は、組織上において自転車技術研究所(犬山)と東京、大阪両自転車技術指導所の3事業所が併立しておりましたが、これを一元化し体制整備をはかるため、去る9月1日より3事業所を総合して「技術研究所」に改め、組織系統図に示すように、従来の自転車技術研究所(犬山)が本所としての役割りを持ち業…
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欧州の自転車生産地を訪ねて
海外自転車生産技術調査の命を受け、昭和45年9月下旬から11月上旬にかけてデンマーク、西ドイツ、フランス、スイスおよびアメリカにおける自転車およびその関連工場などを調査した。その大要は別冊「昭和45年度海外自転車生産技術調査報告書」にまとめてあるので、ここでは紙面の都合上、調査期間中の「こぼれ話」と…
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車輪径およびホイールベースと操縦性の関係
自転車の走行性能に関係のあるエネルギ消費の面、制御性の面についていろいろ研究を重ねてきているが、これは最近の制御の面すなわち操縦性の面の研究についての紹介である。自転車の部材寸法がその走行性能にどのように影響するかを、フィーリングによってではなく定量的に確認し、設計の資料に供しょうとするのがこの研究…
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技研における研究テーマ(昭和46年度)
昭和46年度に実施する研究課題はつぎのとおりである。1)プラズマアーク溶接の応用研究、2)静電粉体塗装の応用研究、3)銅電鋳加工法の実用化研究、4)組立作業の自動化研究、5)兼用型車輪締上機の試作研究、6)ノーンバスプレーティング法の実用化の研究、7)めっき浴添加剤の耐蝕性に及ぼす影響の調査研究、8…
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めっき排水処理の概説
めっき作業現場の管理者、作業担当者はもちろん、経営者にも必要な常識としての、めっき排水規制、排水処理原理、排水各成分の基本処理技術および処理施設について概説する。
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高分子物質を材料とする自転車の研究
本研究は、高分子材料を自転車に応用する研究の一環として、自転車の主体であるフレーム体の革新的なデザインを施すとともに、このフレーム体の量産体制を図ることを目的としたもので、昭和35年度下期より昭和40年度にわたる第1次~第4次の試作研究において実用化の可能性を究明した経験をもとに、今回はミニサイクル…
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完成車組立の自動化の研究(1)
自転車工場における完成車の組立の自動化、省力化は困難なことではあるが、どうしても取り組まねばならない問題である。したがって、われわれもこの研究を取り上げ、まず本年は実態を調査するという意味でA社につき、約1箇月の間その組立ラインの調査を行った。ただし品質管理的な見方による調査でなく、人間と機械の組合…
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ペダル軸スパナかけ切削専用機の試作研究
各部品の加工の省力化を推進し、国際的な輸出競争に打ち勝つためには自動加工化はぜひ必要である。この考えからペダル軸の加工を採り上げた。その加工のうち、スパナかけ部二面の加工は従来プレスや切削によって行なわれているが、人手を多く要している。そこで、素材供給、切削加工、刻印加工と一連の加工作業を自動化し、…
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フレーム新接合法の実験研究
従来の高温加熱による自転車フレームのろうづけ法に対し、本研究は冷間塑性加工によりパイプとラッグを圧接させる新接合法を応用し、熱ひずみあるいは加熱による母材の強度低下を防止するとともに、高温作業環境からの開放とコスト低下を図る目的である。実験研究に当たっては、従来より応力集中の大きいとされているヘッド…
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米国自転車協会の標準自転車安全性規格適用について
米国自転車協会(BIA)の自転車製造業者組合(BMA)は、業界全体に適用される一連の安全性・性能基準を採択したと発表した。この新規格は全世界の自転車産業に絶大な影響を及ぼすことになろう。以下に同協会の声命(1970年8月28日付)に基づき、本規格の詳細についてお知らせする。…
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新特許法の概要について
第63特別国会において新特許法が可決成立し、昭和46年1月1日より施行となる。この新特許法の解説を主とした講習会を、特許庁審査第3部長竹内尚恒氏ならびに同庁審査第3部運輸審査長御園生芳行氏を招いて、大阪、名古屋および東京の3地区でそれぞれ開催したので、その概要を要約掲載する。 …
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内外自転車の品質性能調査研究
昭和44年度内外自転車の品質性能調査研究事業はこのほど終了した。ここではとりあえず最終の分解調査の一部について概況をお知らせし、参考に供する。 調査対象車は、小径車13台(国産車11台、外国車2台)、ほか新たにこども用車21台(国産車15台、外国車6台)を加え計34台で、分解調査のうち自転車の…
研究内容
当技術研究所が、長年にわたって蓄積した技術的資料を公開・提供しています。
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